葬儀の種類となる家族葬と密葬の違い

2020年06月30日
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葬儀には様々な種類がありますが、一般的に多いのが一般葬になります。故人の親族や親類だけでなく生前お世話になった人や友人や知人など、多くの弔問客が訪れます。また通夜や告別式などもしっかり行って故人との最後のお別れを行うことが出来ます。

最近では種類として生前に行う生前葬などもありますが、その他に家族葬や密葬といった種類などもあります。では実際に家族葬と密葬の違いですが、式自体の希望などがそれぞれ小さい抑えた物としては同じですが、葬儀自体のプラン自体が違うと言えます。

まず家族葬自体は親類や親族だけで行う場合もありますが、より近しい友人や恩人などの弔問客として参列する場合もあります。規模自体は30人から100人程度と一般葬に比べるとぐっと小規模に抑えられますが、しっかり通夜や告別式は行われます。

逆に密葬の場合は親族のみで行われるタイプとなります。故人と親しい友人や恩人なども弔問客として参列することはなく、通夜や告別式などは分けずに葬儀後は直ぐに火葬を行います。その後は改めて故人が生前お世話になった人や友人といった人たちが参列するお別れ会なども行う場合などがあります。

このように家族葬と密葬では式自体の規模だけでなく内容にも違いがあると言えます。



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