葬儀に持参すべきものはたくさんある

2020年09月28日
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葬儀に参加する際にもっていくべきものとして、まず挙げられるのが香典です。香典は故人の霊前に供えるもので、線香やお花の代わりとなります。どれくらい費用がかかるかと言うと、生前の故人との関係性によって決まります。

基本的には血縁関係が近ければ近いほど、香典にかかる費用も高くなります。ただし、血縁関係がそれほど近くなくてもご自身の年齢やどれくらいお世話になったかで香典にかかる費用を決めましょう。香典を準備する際に意識すべきこととして、常識の範囲内の金額に収めることです。

喪主は香典返しをするのが一般的なので、高額すぎると返すのに困ります。香典を包む不祝儀袋は、簡易的なものから豪華なものまで様々です。香典の種類に合わせて、不祝儀袋を選ぶようにしましょう。続いては、お通夜に参加する際に必要になる数珠が挙げられます。

仏式のお通夜に参加する際に必要不可欠なものであり、数珠の数にも意味があります。数が108個の場合は、人間と同じ煩悩の数とされています。108個の数珠を手に仏さまに手を合わせると、煩悩が消滅し功徳を得ることができます。

しかし、数珠は宗派ごとに使用できるものが決められている場合があります。事前に確認しておくことをおすすめします。



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